HOME > ニュース > 最新のニュース

ニュース・お知らせニュース・お知らせ

最新のニュース

過去のニュース一覧はこちら

News vol.5222017-11-22発行
厚労省 薬局における適正な業務の確保等について
厚労省 かかりつけ薬剤師、服薬指導や飲み合わせのチェックで効果
厚労省 保険薬局、病院敷地内や大病院前などで高い損益率
厚労省 一般名処方された医薬品の割合が34.9%に増加
印刷用テキスト表示
522-1 ■厚労省 薬局における適正な業務の確保等について
厚生労働省は11月8日、薬局における適正な業務の確保のため、医薬品医療機器等法及び薬剤師法等の関係法令の遵守徹底について薬局に周知するよう、都道府県等宛に通知を発出した。処方箋に基づく調剤を行ったにもかかわらず他の薬局に調剤済みとなった当該処方箋を送付し、必要な記録等を怠ったことにより調剤の責任の所在が不明確となる事案等、関係法令の規定に違反するおそれのある行為が、薬局開設者及び薬局に従事する薬剤師により行われた事案が複数発覚したことを受けたもので、薬局開設者に対し、薬局の管理者の意見を聞き、適切な対応を取ることができるようにするための社内体制の整備や、薬局において医薬品医療機器等法の規定に違反する又はそのおそれのある行為を認識した際には速やかに都道府県知事等へ報告することなどを求めている。

薬局の管理者に対しては、当該薬局の業務につき必要な注意等をし、また、薬局開設者に対し必要な意見を述べなければならないとした。


参考サイトはこちら
印刷用テキスト表示
このページのトップへ
522-2 ■厚労省 かかりつけ薬剤師、服薬指導や飲み合わせのチェックで効果
厚生労働省は11月10日、「医薬品の適正使用のための残薬、重複・多剤投薬の実態調査並びにかかりつけ薬剤師・薬局の評価を含む調剤報酬改定の影響及び実施状況調査報告書(案)」をとりまとめて公表した。

保険薬局調査における、かかりつけ薬剤師に対する評価の影響・効果等について、「あてはまる」「どちらかというとあてはまる」を合わせた割合で見ると、以下の順になった。

丁寧な服薬指導ができるようになった …70.3%
重複投薬・飲み合わせのチェックが行いやすくなった …67.8%
残薬解消を積極的に行うようになった …67.7%
患者の服薬状況が改善した …60.6%
患者や家族等からの相談が増えた …60.1%
残薬の削減・解消が進んだ …59.6%
患者が他院の処方せんも含めて持ってくるようになった …58.0%

一方、「在宅訪問での薬学管理を積極的に行うようになった」や「医師への処方提案が増えた」などでは、「あてはまる」「どちらかというとあてはまる」の割合は低く、「あてはまらない」が高かった。


参考サイトはこちら
印刷用テキスト表示
このページのトップへ
522-3 ■厚労省 保険薬局、病院敷地内や大病院前などで高い損益率
厚生労働省は11月8日、「医療経済実態調査」をとりまとめて公表した。保険薬局の損益差額の構成比率を立地別に見ると、診療所前6.2%、中小病院(500床未満)前8.4%、大病院(500床以上)前12.8%、病院敷地内14.9%、診療所敷地内10.2%、医療モール内12.9%となり、病院敷地内や大病院前、医療モール内などで高くなっていることが分かった。また、収益では、診療所前、中小病院前、大病院前が、それぞれ0.2%減、0.6%減、3.8%減となったのに対し、病院敷地内、診療所敷地内、医療モール内が、それぞれ10.6%増、2.1%増、0.8%増となった。

一方、介護収益では、診療所前、中小病院前、大病院前がそれぞれ10.7%増、50.0%増、17.7%増となり、病院敷地内、診療所敷地内、医療モール内が27.4%減、26.4%減、14.2%減となった。


参考サイトはこちら
印刷用テキスト表示
このページのトップへ
522-4 ■厚労省 一般名処方された医薬品の割合が34.9%に増加
厚生労働省は11月10日、「後発医薬品の使用促進策の影響及び実施状況調査報告書(案)」をとりまとめて公表した。1週間の取り扱い処方せんに記載された医薬品418,522品目のうち、一般名で処方された医薬品の割合は34.9%で、昨年度の31.1%より増加したことが分かった。また、後発医薬品名で処方され、変更不可となっている医薬品の割合は1.0%であり、昨年度と同数だった。

一般名で処方された医薬品において後発医薬品を調剤した割合は76.2%で、先発医薬品(準先発品)名で処方された医薬品における「変更不可」の割合は16.4%だった。

後発医薬品の調剤に関する考えについては、「全般的に積極的に取り組んでいる」が68.3%、「積極的に取り組んでいない」が3.6%だった。後発医薬品をあまり積極的には調剤しない場合の理由としては、「患者が先発医薬品を希望する」が62.3%で最も多く、次いで「近隣医療機関が後発医薬品の使用に消極的」(30.9%)、「後発医薬品の品質(効果や副作用を含む)に疑問」、「在庫管理の負担」(ともに29.9%)が挙げられた。

参考サイトはこちら
印刷用テキスト表示
このページのトップへ