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News vol.5272018-02-14発行
厚労省 後発医薬品割合、大学病院で低い
厚労省 輸血用血液製剤の使用時の安全確保措置を周知
厚労省 医療用医薬品の流通改善に向けたガイドライン
厚労省 薬剤服用歴管理指導料、手帳活用実績ない薬局の区分を新設
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527-1 ■厚労省 後発医薬品割合、大学病院で低い
厚生労働省は2月1日、都道府県別処方せん発行元医療機関別にみた後発医薬品割合をとりまとめて公表した。病院種別別にみると、大学病院では、数量ベース、薬剤料ベースのいずれも他の病院種別より後発医薬品割合が低いことが分かった。また、公的病院では、数量ベースの後発医薬品割合が高いが、薬剤料ベースでは法人病院や個人病院よりも低かった。

さらに地方区分別・病院種別別にみると、関東や近畿の大学病院で数量ベースの後発医薬品割合が低く、個人病院で高かったが、北海道、東北、九州では公的病院、法人病院が高く、大学病院、個人病院が低かった。

診療科別に後発医薬品割合をみると、産婦人科、耳鼻咽喉科では数量ベース、薬剤料ベースのどちらも高く、小児科、整形外科、皮膚科ではどちらも低かった。各都道府県の値で変動係数(標準偏差÷平均値、値が高いほどばらつきが大きい)を算出すると、数量ベースでは小児科、皮膚科、眼科が、薬剤料ベースでは小児科、産婦人科、眼科が高かった。


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527-2 ■厚労省 輸血用血液製剤の使用時の安全確保措置を周知
厚生労働省は2月1日、抗がん剤投与中の患者が、人赤血球液によりE型肝炎ウイルス(HEV)に感染し、複合的な要因で劇症肝炎となり死亡した事例が報告されたことを受け、医療関係者に対して、輸血用血液製剤の安全確保措置の周知徹底を求める通知を発した。

輸血用血液製剤の使用により、HEV、B型肝炎ウイルス(HBV)、C型肝炎ウイルス(HCV)等の肝炎ウイルスに感染し、発症することがあるとして、HBV、HCVについては、添付文書において、感染が疑われる場合等には、患者の輸血前後の肝炎ウイルスマーカー検査等を実施し、患者の経過観察を行うこととされているが、HEVについても、必要に応じて、肝炎ウイルスマーカー検査等を実施し、患者の経過観察を行うことなどを求めている。

また、感染リスクに関する一般的な注意事項として、輸血中は患者の様子を適宜観察し、少なくとも輸血開始後約5分間は患者の観察を十分に行い、約15分経過した時点で再度観察することや、輸血に際しては副作用発現時に救急処置をとれる準備をあらかじめしておくことなどについても記されている。


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527-3 ■厚労省 医療用医薬品の流通改善に向けたガイドライン
厚生労働省は1月23日、医療用医薬品の流通改善について、国が主導し、流通改善の取組を加速するため、「医療用医薬品の流通改善に向けて流通関係者が遵守すべきガイドライン」を作成し、遵守を求めていくと発表した。

卸売業者と保険医療機関・保険薬局との関係において留意する事項では、早期妥結と単品単価契約の推進のため、未妥結減算制度の趣旨を踏まえ、原則として全ての品目について単品単価契約とすることが望ましいが、少なくとも前年度より単品単価契約の割合を高めることとした。また、価格交渉の段階から個々の医薬品の価値を踏まえた交渉を進めることなども求めている。

医薬品の価値を無視した過大な値引き交渉については、個々の医薬品の価値を反映した銘柄別の薬価収載を行う現行の薬価制度とは相容れない行為であるとの観点から、個々の医薬品の価値を無視した値引き交渉、医薬品の安定供給や卸売業者の経営に影響を及ぼすような流通コストを全く考慮しない値引き交渉を慎むこととした。


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527-4 ■厚労省 薬剤服用歴管理指導料、手帳活用実績ない薬局の区分を新設
厚生労働省は1月26日、2018年度診療報酬改定の個別項目改定案を公表した。薬剤師・薬局において、対物業務から対人業務への構造的な転換を進めるため、内服薬の調剤料の評価を見直すとともに、対人業務に係るかかりつけ薬剤師指導料や薬剤服用歴管理指導料等の薬学管理料を充実するとの考え方の下、「適切な手帳の活用実績が相当程度あると認められない保険薬局に対する薬剤服用歴管理指導料の区分を新設する」などの具体的な内容が示された。

また、継続的な薬学的管理・指導等を推進するため、薬剤服用歴の記録に次回の服薬指導の計画を追加するとともに、かかりつけ薬剤師指導料、薬剤服用歴管理指導料等について評価を見直す他、これに併せて、乳幼児に対する当該加算の評価を充実するとしている。


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